仕事は「段取りとスケジュール」で9割決まる!

今の時代にあった実践的なダンドリ×スケジューリング入門書
段取りとスケジュールの組み方を工夫することで、仕事に集中できる環境を作り、ミスが減り、慌てずに仕事を進められます。
期限内に成果を出せるようになり、残業も減らせます。

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*1 2018年12月19日
飯田剛弘

著者メッセージ

多くの人が、いつも締め切りに追われているような感覚を持って悩んでいます。
もし、「自分にはがんばりが足りない」と考えているのであれば、あなたは間違っているかもしれません。そもそも、あなたのスケジュールは最適化されていますか?
仕事を効率的に進める成功の鍵は、努力や根性ではありません。やるべきことを合理的に、ムダなく管理し、実行していくことです。
本書が、あなたの仕事の段取りとスケジューリングをアップデートできる一助になれば、という動機で執筆した次第です。仕事を効率的に進め、時間に追われない働き方を手に入れましょう!

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こんな方におすすめです

  1. 一生懸命やっているのに、定時に終わらない人
  2. 「手帳を活用して仕事の予定を管理しよう」と決意したが、挫折してしまった人
  3. Todoリストが「やりたいけど、やれていないリスト」になってしまった人
  4. 締め切りに追われ、焦ってしまいミスをしたことがある人
  5. 平成生まれなのに、昭和的な仕事のやり方をやっている人
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いただいたカスタマーレビューや書評をご紹介いたします

スケジューリング成功の鍵は努力や根性ではなく、やるべきことを合理的に、ムダなく管理し、実行していくこと。そんな著者の主張には、大きく納得できるものがあります。
ピンときたことがらを取り入れてみるだけでも、仕事のパフォーマンスを高めることができそうです。
lifehackerさま

本書は、「なぜ?」「どうすれば?」を求めるアナタへ、著者の経験則に基づくテクニックを伝授していきます。
コレは!と思ったものだけを取り入れるだけでも、パフォーマンスは向上しそうです。
自分に変わって、著者が多くの失敗の上に得てくれた教訓。
そう思い、積極的に実践してみたくなる一冊。
書評ブロガー・米山智裕(Share読書.Com)さま

残業が評価される時代は終わりました。大事なことは、定時に終えて、しかも成果が上がることです。大事なことは、やるべきことを合理的に、無駄なく管理・実行することです。その方法がわかります。読めば、時間に追われる働き方から決別できます。本日の選書さま

余裕を持って仕事を終わらせるためにやるべきこと
仕事がいつもギリギリになり、遅れてしまう理由とその対策方法
■子どもの頃から何をするにもギリギリに始めていた場合…
■頑張っているけれどいつもギリギリになる場合…
いつもギリギリになって焦る。予定通りに仕事が進まない。そんな人は仕事のやり方や進め方を変える必要があるのかもしれない。本書を参考に、スケジュール管理の方法や考え方を変えてみてはどうだろう。
だれかに話したくなる本の話 新刊JP

タイトルを読んだだけでビビっと。購入して即日中に熟読です。自分のなかで参考なった箇所いくつか紹介します。
・To Do リストに頼りすぎるな。
やった感、やりきった感がすごくあり、仕事してるなと・・・。しかしこれで仕事をしちゃあいけない。リストアップするのはいいけれど、そこに時間の概念が抜けている・・・
・時間割を作成する。
小学校や中学校のときのように何時に何をやるのか?時間を決める。それも分単位で。この本には一日8時間労働ではなく、60分間×8時間で480分間で一日を考えることの重要性を説いています。時間に厳しく仕事をすることでよりパフォーマンスの高い仕事、アウトプットをすることが出来ます。
仕事の質を高めたい方、必読でおすすめします。
ブクペ - たくっくすさま

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この本の内容について

目次

第1章 なぜギリギリになってしまうのか?

  1. 「少しずつやろう」と思っても失敗する
  2. ひとりよがり」と思われていませんか?
  3. 「すべてがうまくいけば間に合う」願望を捨てる
  4. 記憶力に頼ると間に合わなくなる
  5. 「がんばっている」という言い訳をやめる
  6. 余裕があっても締め切りギリギリになるのが仕事
  7. 時間とのつき合い方を疑うと仕事がラクになる

第2章 アタマの切り換えを減らす

  1. 「切り替えコスト」を体験してみよう
  2. 「切り替えコスト」の払いっぱなしはありえない
  3. 気分が良くなる「マルチタスク」は弊害をもたらす
  4. 「ToDoリストで管理」という思い込みを捨てる
  5. 「探しもの」をする時間はムダ
  6. 「仕事の時間割」を作れば集中力も高まる
  7. 「1日は480分しかない」と考える

第3章 仕事のスケジュールを組むための「仕分け術」

  1. 手帳より便利な「デジタルカレンダー」
  2. すべては「作業仕分け」からはじまる
    仕分け①:何をすべきか?
  3. 仕分け②:いつはじめ、いつ終わるのか?
  4. 仕分け③:「タスク置き場」をどこにするか?
  5. 作業仕分けの時間を設ける
  6. 作業名を名詞で考えると何をすべきか明確になる
  7. 「デジタルカレンダー」で管理すると「忘れ」が減る
  8. ベストは「3つの目」で見られるスケジュール帳

第4章「いつまでに」を癖にする「デッドライン」の守り方

  1. 「遅れグセ」がつくと、あなたの評価は下がる
  2. 仕事の「優先度」は「緊急度」と「重要度」だけで決めない
  3. 「やってみよう」を引き出す「デッドライン」
  4. 「合格ライン」をハッキリさせる
  5. 難しそうな問題や仕事は、小分けにしてハードルを下げる
  6. スキルが低くても、「作業の見積もり」がうまいと評価される!
  7. あなたと上司の見積もり基準は違う
  8. 「仕事の成果の価値」= 「作業の質」÷「時間」
  9. 期限を守る人は会議も時間通りに終わる

第5章 振り回されない「コントロール術」

  1. 「自分の時間」を他人から取り戻す
  2. 助け合うと自分の時間も増える
  3. 「イエス/ノー」の判断理由を持つとブレない
  4. 悩まない! 考えるなら「時間を決めて」
  5. 上司をうまく使う
  6. 予定はできるだけ共有するほうが話が早い
  7. 議事録を作るのに余計な時間をかけない
  8. 最悪なのはイライラし、仕事を投げ出すこと

第6章 探す時間を減らす「タスク置き場」の作り方

  1. 自分の「タスク置き場」を洗い出そう
  2. 「タスク置き場」の数が減れば管理がラクになる
  3. メモも同じところに集める
  4. ボックスやケースの中も「デッドライン」で管理する
  5. メールは整理するのではなく「検索」からはじめる
  6. メールも「作業仕分け」で効率化
  7. パソコンのファイル管理も検索からはじまる
  8. 机の上を整理すると集中力も高まる

第7章 時間効率を上げる「ちりつも力」

  1. 「自分は遅い」と認める人ほど成長する
  2. 自分の「タイムゾーン」を見つけると集中できる
  3. 「タイマー」を使って集中力をアップする
  4. 仕事を「ゲーム化」すると自由時間も増える
  5. 「今必要な知識」を優先する
  6. 「ググる力」と「パクる力」が仕事力を決める
  7. ムダを減らす「ちょっとした技術の積み重ね」
  8. 退社前に「復習」と「予習」をする

第8章 仕事のやり直しを防ぐ「逆算思考術」

  1. やり直しを防ぐ「スマートゴール」
  2. やるべき作業のヌケやモレをなくす
  3. 「ガントチャート」で、仕事の流れが一目瞭然
  4. 「待たせる」をなくす「作業の順序確認」
  5. 「報連相」ではなく「確認&相談&共有」
  6. 「3つのWHAT」で、前向きな行動を生む
  7. 共通認識を持ち、思わぬミスを減らす
  8. 相手は「わかったつもり」かもしれない

第9章 時間は金よりケチって使え!

  1. なぜ時間をお金のように予算管理しないのか?
  2. 「価値を生み出す仕事」で予定を埋める
  3. 労力を減らすと時間当たりの価値が上がる
  4. 「時間予算カレンダー」は「なりたい自分」への最短ルート
  5. カレンダーに「できたこと」を記録し、 振り返ると自信がつく
  6. PDCAサイクルは「D」からはじめる
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著者プロフィール*2

飯田剛弘

飯田 剛弘 (いいだ よしひろ)について

  • NASDAQ上場企業FAROの日本、韓国、東南アジア、オセアニアのマーケティング責任者
  • マーケティングポータルサイト『ビジネスファイターズ』 運営責任者
  • 全米大学優等生協会(Phi Kappa Phi)所属
  • 愛知県津島市生まれ。南オレゴン州立大学卒業後、インサイトテクノロジー入社。ソフトウェア開発、コンサルティング、海外事業開発等を経て、インド企業とのソフトウェア共同開発プロジェクトに従事。
  • その傍ら、プロジェクトマネジメント協会(PMI)の標準本を出版翻訳。
  • マーケティングに特化後は、2年連続シェア1位を獲得(ミック経済研究所)。
  • 現在は、外資系企業のFAROで、アジア太平洋地域でのマーケティングやプロジェクトに意欲的に取り組む。4つの地域のチームをまとめるリーダーとして、スケジュールやタスク管理などの仕事術を、日本人はもとより現地の外国人を含めたメンバーへ積極的に教えている。
  • 日刊工業新聞、大河出版、日本工業出版社などの専門雑誌で記事の執筆や、メカトロテックや日刊工業新聞社主催の展示会での講演も多数。
  • 著書に「PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント」(秀和システム)がある。
*2 2018年12月時点
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